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THIS IS IT

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を買ってみた。

いやぁ、すごい。
願わくば、ビデオで良いから、完成されたステージを見てみたかった。

映画の感想は、既に色々なところで書き尽くされているけれど、個人的な印象は、「素晴らしく、かっこよく、そして惜しい」、ということだ。
長らく興味本位でゴシップばかりが語られてきたマイケル・ジャクソンだが、死後に本質的なところがクローズアップされたのは、本当に不幸だ。

それにしても、世界レベルのエンターテイメントが本気を出すと、バックダンサーのオーディションからして、次元が違うのだな、と思った。
日本のダンスユニットなどが、どう頑張っても到達できそうにないところで、無数の無名のダンサーが競っている。
しかも、そのハイレベルなダンサーをさしおいて、一人目立つのが、マイケル・ジャクソンだというところが、本当にすごい。

ちなみに、DVD、Blu-ray売り場に、ムーンウォークのやり方が書かれたフロアマットがあったので、挑戦してみたが、壊れたロボットのような動きになって恥ずかしかった。
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某駅で、修学旅行生だかなんだか知らないが、十数人の学生服を着た学生達が、駅名の書かれた看板を背景に、記念撮影をしていた。
撮影は、通りかかった人に頼んだらしく、サラリーマン風の人だった。

改札近くで、人通りも多い中、十数人の固まりは、けっこう邪魔になるものだ。
それでも、せっかくの記念だから、僕は遠慮して眺めていたのだが、撮影するサラリーマンの要領が悪い。
デジカメを使ったことがないのか、まごまごしている。

十数人の団体は、横に並ぶとけっこう広がるわけだが、彼が手に持つデジカメの画角は、35mm換算で38mmの画角の狭いタイプのものなのだ。
だから、全員がフレームにはいるためには、けっこう離れなければならい。

「ちょっと、端っこの人が入らないから下がってくれる?」

そういうと、中学生くらいの団体が後ろに下がる。

「うーん、もうちょっと、下がってくれる?」

さらに、団体が後ろに下がる。

「右の人、もうちょっと詰めてくれる?」

学生達が肩を寄せ合う。

「じゃあ、撮ります。ハイ、チーズ!」


いや、撮影するお前一人が下がれば、十数人もの人間を動かす必要ねーじゃねーか。
もうちょっと考えなさいよ。

と意地悪なことも思ったが、ぐっとこらえて、遠巻きに見ていた。
素直に後ろに下がっていく彼らには、これからも、純粋なまま育っていって欲しい。

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