つらいことばかり
「ふぅ…弱ったなぁ…」と灰色のため息をつくような依頼を続けざまに受けて、ちょっと、この曲を思い出した。
見つからないし全く気にしてない つらいことばかりだね それでもずっとトンネル掘ってる 三十年 つらいことばかりかねいつまでたっても 同じ繰り返し
それでもずっと 許してきたけどね (つらいことばかりだね…)
どれだけほんとばらばらのかけら
一瞬で繋がってほしいだけつらいことばかりだね
改めて思うが、凄い歌詞だな、これは。
くるりの曲の、後ろ向き加減というのは、実に微妙なさじ加減で、ネガティブともちょっと違う。諦念というか、ある種の悟りに近い虚無感を交えつつも、客観的にサラッといいきるので、意外とさっぱり感がある。
人生の出会いと別れの曲が多いのも特徴だが、こんなところに目をつけるのか、という視点と、そこから広がる世界観の展開力に、いつも感嘆する。
くるりが好きで、アルバムも全部持っているけれど、実は、こんな曲を書き、歌う、岸田という人間について、僕はほとんど情報を持っていない。
けれど、まぁ、なんか、色々あるんだろうなぁ、と思う。
バンドのメンバーの入れ替わりが激しいとことか、アルバムごとにコンセプトの振り幅が大きいとことか、周辺の状況証拠から本質に迫ろうとしても、結局よくわからない。
よくわからないけど、とにかく、凄いな、といつも思う。
わかるのは、どう考えたって、普通の感性ではない、ってことだ。
そんなくるりの「くるりワンマンライブツアー2009~とろみを感じる生き方~」@中野サンプラザが迫ってきた。
単純に嬉しい。
夏の武道館は、スリーピース構成のシンプルな演奏がメインだったが、今回はどうなんだろう。
新アルバムの曲も、前回、大方演奏してしまったし。
色んな意味で楽しみだ。
また、「すいません、6時から中野で打ち合わせがあるんで…」と、無茶を言って周囲に迷惑をかけることになると思うが、まぁ、許して下さいよ。
というか、最近、このパターン多いな。先週の修斗・ヴァリジャパもそうだったし。
そして、公演が終わり、機嫌が良かったら、日頃の感謝の念を込めて、高円寺コネクシオンのマスターの両頬を両手で挟んできたいと思う。
間違っても、政治結社の街宣車は呼ばないようにお願いする。
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追記
眠気が飛んでしまったので、もう少し書き連ねる。
「ブレーメン」なんだけど、曲の初っぱなで、いきなり少年は息を引き取っちゃって、クローゼットは丸焦げで少年の遺したものはみな要らぬ要らぬと捨てられちゃうんですよ。
こんな歌詞、普通、曲にしないでしょ。
詳しくは、こっちの歌詞を見て下さい。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND60285/index.html
あと、これも見事。
そして、名曲。
早く寝なければ。明日も仕事です。お休みなさい。
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法曹同志会


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